こちらも併せて読んでください!


関係代名詞の格の変化
関係代名詞も「代名詞」の一種なので、人称代名詞と同様に格が変化します。
主 格 | 所 有 格 | 目 的 格 | |
(参考)私 | I | my | me |
関係代名詞 (人) | who | whose | whom (who) |
関係代名詞 (人以外) | which | whose | which |
関係代名詞 thatの代用 | ○ | ✖ | ○ |
今回は、目的格の関係代名詞を説明していきます。
目的格whom(who,that)を使った接続
注意!
中学英語ではこのパターンの接続はthatを使うことになっています。whomやwhoを使う組み立ては高校で学習します。

例題:関係代名詞を用いて一文にしなさい。
This is the boy.(こちらは少年です)
She fell in love with him at a first sight.(彼女は彼に一目ぼれした)
赤文字のところが同じ人を示しています。
2文目のhimを関係代名詞にして、先行詞(説明される言葉:ここではthe boy)の後ろに接続します。
主 格 | 所 有 格 | 目 的 格 | |
彼 | He | his | him ↓ |
関係代名詞 (人) | who | whose | ↓ whom (who) ↓ |
thatの代用 | 〇 | × | ↓ that (中学英語の場合 はこれ) |
This is the boy. She fell in love with him at a first sight. | himは目的格(人)なので、 目的格の関係代名詞whom(who) に置き換えます。 ※中学学習範囲ではthatに置き換えます |
This is the boy【ここに接続】 She fell in love with whom(who,that) at a first sight. | 置き換えたら、関係代名詞を前に出して 先行詞(ここではthe boy) の後ろに接続します。 |
This is the boy whom(who,that) she fell in love with at a first sight. (こちらは彼女が一目ぼれをした少年です) | これで完成です。 |
This is the boy whom(who,that) she fell in love with at a first sight. ↓省略すると This is the boy she fell in love with at a first sight. | 目的格の関係代名詞は省略可能なので、これでもOK! |
このパターンで注意すべき点
①関係代名詞に代える単語が先頭でない場合は、前に持ってきて文を接続する
②目的格の関係代名詞は省略できる。
whichを使った接続
先行詞が人以外の場合は、whom(who)の代わりにwhichを使いますが、文法は全く同じです。
例題:関係代名詞を用いて一文にしなさい。
This is the sword.(こちらは剣です)
He practices swing with it.(彼はそれで素振りをしています)
赤文字のところが同じ物を示しています。
2文目のitを関係代名詞にして、先行詞(説明される言葉:ここではthe sword)の後ろに接続します。
主 格 | 所 有 格 | 目 的 格 | |
それ (人以外単数) | it | its | it ↓ |
関係代名詞 (人以外) | which | whose | ↓ which |
thatの代用 | 〇 | × | 〇 |
This is the sword. He practices swing with it. | itは目的格(人以外)なので、 目的格(人以外)の関係代名詞which (that)に置き換えます。 |
This is the sword【ここに接続】 He practices swing with which(that). | 置き換えたら、関係代名詞を前に出して 先行詞(ここではthe sword) の後ろに接続します。 |
This is the sword which(that) he practices swing with. | これで完成です。 |
This is the sword which(that) he practices swing with. ↓省略するとThis is the sword he practices swing with. | 目的格の関係代名詞は省略可能なので、これでもOK! |
このパターンで注意すべき点
①関係代名詞に代える単語が先頭でない場合は、前に持ってきて文を接続する
②目的格の関係代名詞は省略できる。
主語を修飾する場合
例題:関係代名詞を用いて一文にしなさい。
The boy is practicing swing (少年は素振りをしている)
The girl is staring at him.(少女は彼を見つめている) ※stare at~=~を見つめる
赤文字のところが同じ物を示しています。
2文目のhimを関係代名詞にして、先行詞(説明される言葉:ここではthe boy)の後ろに接続します。
主 格 | 所 有 格 | 目 的 格 | |
彼 | He | his | him ↓ |
関係代名詞 (人) | who | whose | ↓ whom (who) ↓ |
thatの代用 | 〇 | × | ↓ that (中学英語の場合 はこれ) |
The boy is practicing swing. The girl is staring at him. | himは目的格(人)なので、 目的格(人)の関係代名詞whom(who,that)に置き換えます。 |
The boy【ここに接続】 is practicing swing The girl is staring at whom(who,that). | 置き換えたら、関係代名詞を前に出して 先行詞(ここではthe boy) の後ろに接続します。 |
The boy whom(who,that) the girl is staring at is practicing swing. | これで完成です。 |
The boy whom(who,that) the girl is staring at is practicing swing. ↓省略するとThe boy the girl is staring at is practicing swing. | 目的格の関係代名詞は省略可能なので、これでもOK! |
このパターンで注意すべき点
①関係代名詞に代える単語が先頭でない場合は、前に持ってきて文を接続する
②目的格の関係代名詞は省略できる。
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