比較級・最上級・as ~asを使ったちょっと笑える面白い例文

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比較級と今日の出来事での例文

今日、家族とお弁当のおかずを買いに行きました。

そしたら、ミニトマトが結構な値段するんですよね。物価が上がっているなぁ…、と思っていたら、その隣にエリンギがあったんです。太いエリンギが一本68円で売っていました。

「エリンギ安いね!これでいいんじゃない?」

「…?何が?」

「弁当のおかず。」

弁当のおかずにエリンギ…?

想像図

……なんかやだ。

A king oyster mushroom is cheaper than a pack of cherry tomatoes.

(エリンギはミニトマト1パックより安いです)

※king oyster mushroom=エリンギ a pack of=1パックの cherry tomato=ミニトマト

In a lunch box, cherry tomatoes look better than a king oyster mushroom.(個人的考えです)

(弁当の中では、ミニトマトはエリンギより見た目が良いです。)

不規則変化に注意!

※特にbetter, bestはよく出るので、暗記必須です!

比較・最上級・as 原級 as 表現と友達の話

※注

話の流れ上、ハンバーガーショップの「マクドナルド」と「モスバーガー」が登場しますが、2つのチェーン店の優劣を言及するものではありませんし、商品の味を評価するものでもありません。あくまで個人的な意見ですのでご了承ください。

以前、友達と遊んでいたとき、お昼をモスバーガーで食べるか?マクドナルドで食べるか?という話になりました。

私「俺はマックよりモスの方が好きだな。」

I like Mos Burger better than McDonald’s.

友達「俺はハンバーガー屋の中でマックが一番好きだ!」

I like McDonald’s the best of all hamburger shops!

私「え?マックよりモスの方が美味しいじゃん!」(個人的考えです)

Really? Mos Burger is more delicious than McDonald’s!

友達「何を言っているんだ?ビッグマックは世界で一番美味しいハンバーガーだぞ!」(個人的考えです)

What are you talking about? BIG Mac is the most delicious hamburger in the world!

などと論争になり、結局友達のマック愛に負けてマックに行くことになりました。

まぁ実際、私としてはどっちの店にも好きなメニューがあるし、どっちでも良かったんですけど。

先ほどの会話では、その日の気分で「モスの方が美味しい」と言ってますが、実際私はマックもモスも同じくらい美味しいと思っています。というか、普段はそういう比較はしないっすね。それぞれ違った特性を持つお店ですし。

マクドナルドはモスバーガーと同じくらい美味しい。(個人的考えです)

McDonald’s tastes as good as Mos Burger.

ちなみに、その友達の傾向として、若い女性の前だとカッコつけるところがあります。

レジで注文を聞く人って、多くの場合アルバイトの若い女の子じゃないですか。

注文のとき、案の定友達はカッコつけた仕草になってメニューを見ていたんです。

角度を意識した斜め45度…的な。

はぁ~…。

オメェのことなんぞ誰も意識しとらんわ!

と、あきれていたとき、友達がカッコつけた口ぶりで言ったんです。

「ビッグマックのS1つ。」

「は…?」

レジの子の何とも言えない表情。

多分、ビッグマックとポテトのSを頼もうと思ったのが一緒になったんでしょう。

しかも、カッコつけて言い間違いって…。

ププッ!!もうこれはツッコミ入れるしかないでしょ!

「ビッグマックのS??大きいのか小さいのか分からんわ!!それともあれか?シルバニアファミリー的な小さいハンバーガーでも出てくるんかい!!」

レジの子も吹き出して笑っちゃってるし。

友達は顔を真っ赤にしていましたが、私はしばらく笑いが止まりませんでした。

こういう微妙な言い間違いって好きなんですよね~(笑)

ビッグマックのSはシルバニアファミリーのハンバーガーと同じくらい小さいです。

A small BIG Mac is as small as a hamburger of Sylvanian Families.

ビッグマックのS 想像図

さすがにここまでは小さくないですかね(笑)

ビッグマックのSはシルバニアファミリーのハンバーガーほど小さくないです。

A small BIG Mac isn’t as small as a hamburger of Sylvanian Families.

まとめ

比較級の表現

①エリンギはミニトマト1パックより安いです

A king oyster mushroom is cheaper than a pack of cherry tomatoes.

②弁当の中では、ミニトマトはエリンギより見た目が良いです。(個人的考えです)

In a lunch box, cherry tomatoes look better than a king oyster mushroom

③私はマックよりモスの方が好きです(個人的考えです)

I like Mos Burger better than McDonald’s.

④モスバーガーはマクドナルドより美味しいです(個人的考えです)

Mos Burger is more delicious than McDonald’s.

補足

「AよりBが好き」=like B better than A

より好きな方がlikeのすぐ後ろに来ます。好きな方が主語に近い場所って感じです。

最上級の表現

①私はすべてのハンバーガー屋の中でマクドナルドが一番好きです

I like McDonald’s the best of all hamburger shops.

②ビッグマックは世界で一番美味しいハンバーガーです(個人的考えです)

BIG Mac is the most delicious hamburger in the world.

補足

「…の中で一番~な○○です」

the ~(最上級)+〇〇(名詞)in(of) …

例:5つの中で一番大きい人形=the biggest doll of the five

名詞をともなう場合は、最上級の後ろに名詞を置きます。

原級表現(as ~ as)

①マクドナルドはモスバーガーと同じくらい美味しいです(個人的考えです)

McDonald’s tastes as good as Mos Burger.

②ビッグマックのSはシルバニアファミリーのハンバーガーと同じくらい小さいです

A small BIG Mac is as small as a hamburger of Sylvanian Families.

③ビッグマックのSはシルバニアファミリーのハンバーガーほど小さくないです。

A small BIG Mac is not as small as a hamburger of Sylvanian Families.

【目安】more , mostをつけるとき ~er , ~estにするとき

長い単語のときはmore,most

短い単語のときは ~er, ~est

と、よく言われますが、「どこからが長い単語?」って疑問に感じると思います。

調べると、「2音節以上だと〜」とか「3音節以上は〜」とか「発音する母音数が〜」とか出てくると思います。

もちろんそれらは正確でしょうし、素晴らしい知識だと思います。でも正直、多くの方はピンとこないのではないでしょうか。

ここで1つの目安を紹介します!「文字数で考える」というものです。

見極めの目安

5文字以下6文字7文字以上
~er
~est
useful
slowly
famous

pretty
strong


more ~
most ~

6文字は赤がmore、most変化 青がer、est変化です

5文字以下の単語はほとんど ~er ~estを語尾に付けて変化します。

7文字以上の単語はほとんどmore ~ most ~を前に付けて比較級・最上級を作ります。

でも、6文字の単語はビミョーです。

useful slowly famousなどはmore ~ most ~で変化させます。

pretty strongなどは~er ~estで変化させます。

「わけわかんない!」と思うかもしれませんが実は傾向があります。

6文字で、more ~ most ~変化をする言葉は、語尾の文字ful、ly、ousを消しても、意味のある単語になるのです。

useful⇒use(使う)

slowly⇒slow(遅い)

famous⇒fam(eを付けて)⇒fame(名声)

このようになる単語はmore ~ most ~で変化します。

逆にstrongやprettyは元々何かを付け加えてできた単語ではないので切る場所がありません。そういう単語は~er ~estでの変化になります。

中学校で習う単語ではこの目安に例外はありませんこれで使い分けができます。

仮に例外があったとしても、数は多くありません。そういうものは個別に「例外」として覚えればいいだけ。それは高校英語でも同じです。

しかし、これはあくまで目安です。

本当は文字数で分類されるものではありませんので、英語学習を進めていけば、例外は当然増えます(と言ってもそんなに多くはありません)。

世の中には7文字8文字あっても~er、~estで変化するのもありますし、5文字なのにmore、mostで変化するのもあります。

そういうものは「音節」で説明できるものが多いです。しかし音節を見極めるにも知識が必要ですし、音節を理解しても、結局例外はあるのです(もちろん、文字数での見分けより例外数は少ないです)。

英語という言語学を学ぶなら、確実に捉えないといけないでしょう。しかし、実際会話で使う人が「この単語は音節が3つあるから…」などと考えて使い分けているわけがありません。もちろん、文字数で考えているわけでもありませんけど。

英会話ができる人はそれを「感覚」や「今までの知識」で使い分けています。

でも、日本の中学や高校で英語を学習する人はそんな感覚や知識は持っていません。

だから、はじめは日本人が感覚的に分かりやすい「目安」だけで十分だと思います。

「だいたいこうなる」という部分を理解し、そうでないものが出てきたときは、

「この単語はこうなるんだな。」

と、覚えれば何の問題もありません。

発音をしながら覚えていって、少しずつ感覚が身につけば良いと思います。

言葉は生き物です。以前はmore、most変化だったけど今はer、estで変化するという単語だってあります。例外があって当たり前。だいたいの傾向をつかんで実践あるのみ!そして間違ったら「そうなのか」と素直に覚える!

それが大切だと思いますし、それで良いと私は思います。

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