不規則動詞を系統別に覚えよう!

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不規則動詞とは

英語は過去を表す文章では、動詞を過去形にします。

多くの場合、単語の後ろにedを付ければ過去形になりますが(例:play⇒played)、中には色々な変化をするものがあります(例:go→went)。それが不規則動詞です。

中1の後半くらいから出てくる、覚える側にとっては厄介なやつですね。

中2では、不規則動詞の単語量もかなり増え、中2の最後くらいから、「過去分詞形」というのが出始め、不規則動詞というものを覚えておかないとドンドン対応できなくなってきます。今この記事を作成している6月位では、まだ中1の人たちは覚えなくていいかもしれませんが、中2や中3の人は絶対覚えておかなければなりません。高校生はなおさらです。中2の6月ごろでは、まだ過去分詞形は出てきませんが、いずれ出てきますので一緒に覚えちゃったほうがいいと思います。過去分詞形というものが何なのかまだわからないと思いますが、そういうものもあるんだなと言う感じでリズムよく覚えておきましょう。

不規則動詞の覚え方

いろいろあると思うんですけどね。私は発音してリズムで覚えました。

それでなんとなく頭に入って唱えられるようになりました。私としては、リズムで覚えるのがオススメです。

でも、変化のしかたがバラバラで覚えづらいと思う人はたくさんいます。普通の不規則動詞変化表は、A-A-A型、AーBーB型などと区分され、アルファベット順に並んでいますが、ここでは変化の系統別に不規則動詞を分けてみました。

中学校の教科書で出てくる不規則動詞ですが、系統を覚えておくと、高校に入ってから出てくる不規則動詞にも対応できると思います。

動画で発音も確認できるようにしました。

そして、系統別のイメージ画もつけました。まだ全部ではないですけどね。作成中なので、作成次第公開していきたいと思います。とりあえず今作成が終わったものだけ公開していきます。

A-B-B型(過去形と過去分詞形が同じ)

ghtで変化する単語

発音は動画で確認してください。

「gh」は、英語では代表的な「読まない言葉」です。「high school」この時も「gh」は読みません。

そして、上の表にもあるように、「aught」で変化する単語は、原形の語尾がどちらも「ch」になっているのが特徴です。

ちなみに私は、小学校のとき、図画工作が5段階評価の「2」でした。中学時代はペーパーテストでほぼ満点を取りながら、5段階評価で「3」。高校時代は美術の点数がワーストの四天王の一角でした。普段あまり絵も描いたことのない人間ですが、ネット投稿を機に絵も自作してみよう!と思って描き始めた初心者なので、画力には期待しないでください!

ちなみに、イメージ画に出演している2頭身キャラも自作キャラです。ブログの成長と共に、絵も成長していけたらいいかな?なんて思っています。

「ought」漫画⇩

原形の語尾が”end” ”ild”の単語

buildだけ原形の語尾が「ild」ですが、他は語尾が「end」になっている単語群の変化です。過去形、過去分詞形になると全部語尾が「t」に変化するのが特徴です。

原形に「ee」が入っている単語と似ている変化をする単語

keepは、「状態を一定に保っている」感じの時に使う単語です。

例文:I keep my room clean.

意味:私は部屋をきれいにしている。(ずっときれいな状態を保っている)

このような使い方をします。

画像でも説明していますが、「v(ve)」が「f」に変化する場合はよくあります。どちらも発音の仕方が上の歯を下くちびるにのせる感じで発音し、音を出すのが「v(ve)」、音を出さないのが「f」です。それで単語の書き方にも変化が生じるのでしょう。

日本語の「あおそら」が「あおぞら」になるような感覚でしょうか。

また、leaveには「出発する」の他に「置き去りにする、放置する」という意味もあるので、あわせて覚えておきましょう。

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